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子どもがいるパーティに、もちもち、ぷるぷる、とろーり、つるりの手作りデザートの杏仁豆腐はいかがでしょう。 パパでも子どもでも作れる超簡単レシピです。お父さんの株が上がること間違いなし。二層にしてもよし、もちもちパンナコッタにしてもよし、モチモチ牛乳プリンにしてもよしです。
材料(4人分)
- 杏仁豆腐の材料1
- 牛乳 (200cc)
- 生クリーム (40cc)
- 水 (20cc)
- 砂糖 (20g)
- 杏仁豆腐の材料2
- 粉ゼラチン (3~5g)
- アーモンドエッセンス (少々)→なくてもよい
- バニラエッセンス (少々)→なくてもよい
- シロップの材料
- 砂糖 (適量)
- 水 (適量:砂糖の3倍ぐらい)
- 必要な機材
- ガラス製などの耐熱ボール(金属でないもの)
- ガラス製の器(金属でないもの)
- 計量カップ
- 泡だて器
- 電子レンジ
- 容器(ココットなど)
- 冷蔵庫
杏仁豆腐の作り方
杏仁豆腐は、材料をまぜて、チンして冷やすだけです。
- 「杏仁豆腐の材料1」を、ガラス製のボールにすべて入れて混ぜる
- それを、電子レンジで、3分チンする(あたためボタンでOK)
- チンしたものに、「杏仁豆腐の材料2」を入れて、熱いうちに混ぜる
- 容器に入れ、冷蔵庫で冷やす
電子レンジの時間は、自動の「あたため」ボタンでOKです。ガラス製のボールを使うのは、チンするからです。
粉ゼラチンの量を少なくするほど、よりとろとろになります。
アーモンドエッセンスをたくさん入れると、より本格的になります。バニラエッセンス、アーモンドエッセンスは、入れなくてもおいしいです。
早く固まらせて、食べたい場合は、ゼラチンを混ぜたあと、氷水のボールに、材料の入ったボールを重ねて、少し固まるまで混ぜてから冷蔵庫に入れるとよいです。
容器は、ココットなどに、1人前に分けてもいいし、大きな平たい容器に入れて冷やし、食べるときに取り分けてもいいです。
さらに、杏仁豆腐の上に、クコの実を2つぐらい添えると完璧です!。
シロップの作り方
シロップも、材料をまぜて、チンして冷やすだけです。香りづけにアーモンドエッセンスをちょっと入れてもよいです。
- 「シロップの材料」を、ガラス製の器にすべて入れて混ぜる
- それを、電子レンジで、チンする(あたためボタン)
- 冷蔵庫で冷やす
砂糖と水の量は適当です。失敗はありません。
シロップを作らないで、フルーツの缶詰を代用してもいいです。みかんやパイナップルなどの缶詰や、キウイやグレープフルーツなど、生のくだものを添えれば、おいしい手作りデザートのできあがりです。
二層、パンナコッタ、牛乳プリンにするには
「杏仁豆腐の作り方」で、杏仁豆腐の材料1と杏仁豆腐の材料2をいっしょに混ぜてからチンすると、出来上がりが2層になります。乳白色と少し透明感のある層に分かれ、触感はもちもちとツルツルにわかれます。
このままで、シロップを作らなければ、もちもちのパンナコッタになります。よりパンナコッタにするには、アーモンドエッセンスではなく、バニラエッセンスを多めにいれるとよいです。そして、シロップの材料を煮詰めて、キャラメルソースを作ってかけたり、苺やブルーベリーのジャムをかけて食べると、より一層おいしいです。
材料の生クリームを、牛乳にすると、もちもち牛乳プリンになります。
簡単なので、いろいろ試してみてください。
さらに、本格的に
さらに、杏仁豆腐を本格的にするには、南杏と北杏を使うとよいです。それぞれ、ナンキョウ、ホッキョウと読みます。杏仁豆腐専用のちょっと高めの皇杏(コウキョウ)というものもありますが、より安くて、おいしい南杏と北杏の組み合わせが良いと思います。
南杏、北杏、皇杏は、杏(あんず)のタネの中にあり、甘い香りがするので、甜杏(テンアン)と呼ばれています。
- 南杏:甘く、香りが強い
- 北杏:苦味とコクがある
- 皇杏:甘みが強く、アーモンドっぽい
南杏と北杏を半々か、南杏を多めにした組み合わせがおいしいです。まず、それらを水で戻して、ミキサーにかけ、そのしぼり汁を水の代わりに使います。もちろん、材料の水の量はかわってきますし、アーモンドエッセンスやバニラエッセンスは入れなくてよいです。
いろいろと、南杏と北杏の混ぜ方を組み合わせて作ってみて、好みの味を見つけてみてください。
ただ、とてもめんどうなので、甜杏仁、甜杏仁粉、杏仁霜という水や牛乳に溶いて使うものもあります。南杏と北杏の代わりに使ってもいいと思います。また、ゼラチンと寒天の混ぜる比率を変えてみて食感も研究すれば、さらにお好みの杏仁豆腐ができますね。
ここまでくると、もう簡単レシピとはいえませんので、他の杏仁豆腐の作り方やレシピも、参考にしてみてください。
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