[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「Suica定期券」と「ビックカメラSuicaカード」で、「オートチャージ」などの便利なサービスをお得に、便利に、有効活用する方法をまとめました。 「Suicaポイント」と「ビューサンクスポイント」をお得に貯めましょう。
最後に、結局何をすればいいんだ? という事で、やることをまとめましたので参考にしてください。
下記、gogoToRoTANの個別記事をまとめたものになります。
- Suica定期券で、Suicaポイントがたまる。スイカポイントとは。
- ポイント還元率1.5%。切符や定期は実質年会費無料のBicCameraViewカードで。
- 自動でSuica定期券にチャージできる便利な「オートチャージ」サービスとは
- 「Suica定期券」と「ビックカメラSuicaカード」の連携による賢い使い方
Suicaポイントとは
Suicaポイントがたまるのは、「モバイルSuica」や「Suica付ビューカード」だけでしたが、Suica定期券や、カード型のMySuica(記名式)でも登録できるようになりました。
「Suicaポイント」とは、ポイントをためると電子マネーに交換でき、電車賃や「NEW DAYS」などで使えるようになるものです。Suicaの電子マネーで使えるようにすることを、チャージといいいます。
Suicaポイントに対応するには、カードごとに「Suicaポイントクラブ」へ登録が必要になります。
ポイントをためて、チャージするまでの流れは以下のようになります。
- 「Suicaポイントクラブ」へ登録する(最初だけ)
- 「キオスク」や「NEW DAYS」などの加盟店でSuicaを使う
- Suicaポイントがたまったら、「Suicaポイントクラブ」で、チャージの申請をする
- 駅の自動券売機で、Suicaポイントを、希望のカードに、チャージする
駅の「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」では、チャージすることはできません。
Suicaポイントから電子マネーへの交換レートは、「10ポイント=10円」です。
その他の細かいルールです。
- 最低交換ポイント:100ポイント
- 交換ポイント単位:10ポイント
- 上限ポイント:10,000ポイント
- 交換レート:10ポイント→10円
- すべての登録したカードのポイントが合算される
- 申請日の翌日から7日以内に駅の自動券売機にてチャージ操作が必要
- 期限内にチャージされなかった場合は、Suicaポイント口座に戻る
- チャージするSuicaの残高と自動券売機でのチャージ申請額の合計が2万円を超える場合はチャージできない
- チャージできる時間は、7時~24時
- チャージできる自動券売機は、JR東日本の駅の「Suica」マークのある自動券売機
Suicaポイントの加盟店でのポイント付与率は、お店によって異なります。「KIOSK」、「NEWDAYS」、「BECK'S COFFEE SHOP」などは、200円で1ポイント。「駅の飲料自販機」、「時間貸駐車場タイムズ」、「ガーラ湯沢」、「紀伊国屋書店」、「ecute」などは、100円で1ポイント。お茶やジュースのペットボトルを買うときは、自動販売機がお得ということになりますね。
ポイントの有効期間は、最長2年間で、ポイント取得日から翌年度末(3月末)までです。 例えば、
- 2009年4月 1日取得分のポイント → 2011年3月31日まで有効
- 2010年3月31日取得分のポイント → 2011年3月31日まで有効
- 2010年4月 1日取得分のポイント → 2012年3月31日まで有効
VIEWカードからSuica定期券などにチャージする場合も、ポイントが付きます。 このポイントは、まぎらわしいのですが、「Suicaポイント」ではなく、「ビューサンクスポイント」になります。
実質年会費無料のBicCameraViewカード
切符や定期は、ポイント還元率1.5%で、実質年会費無料の「BicCameraViewカード」を使うとお得です。
Viewカードで買い物したり切符を買ったりすると「ビューサンクスポイント」がたまります。 さらに、Suicaへのチャージでも「ビューサンクスポイント」がたまります。
「Suicaポイント」と「ビューサンクスポイント」は、まったく別ものです。 簡単にいうと、「Suicaポイント」は、定期券にチャージしてある電子マネーを使うことでたまるポイント。 「ビューサンクスポイント」は、Viewカードで買い物をすることでたまるポイントです。
Viewカードで年会費が無料のカードはほとんどありませんが、良いカードがあります。ビックカメラSuicaカードです。 ビックカメラSuicaカードは、実質年会費無料のカードです。 年に1回でもカードで買い物をすれば、年会費は無料になります。
そもそもなぜ、ビューカードが必要かというと、以下の3つの理由があります。
- ポイント還元率1.5%
- Suicaカードにチャージができる
- オートチャージができる
ポイント還元率1.5%になるものは、以下のように、定期や切符系です。
- 切符、定期券
- びゅう国内旅行商品
- Suica定期券、MySuica(記名式)、Suicaカード
- ビューカードによるSuica入金(チャージ)
- Suica付きビューカードへのオートチャージ
- ビューカードによるモバイルSuicaへの入金(チャージ)
- SuicaインターネットサービスからのSuica入金(チャージ)
- Suicaへのオートチャージ
- モバイルSuicaへのオートチャージ
- オレンジカードの購入
- 携帯電話による「えきねっと」からのライナー券予約
- モバイルSuica特急券の購入
- モバイルSuicaでの定期券、Suicaグリーン券の購入
ビューサンクスポイントについてまとめると
- 400ポイントごとに1,000円相当のSuicaチャージが可能
- ポイントは4月1日から翌年3月31日までを単位として年単位で計算
- 有効期限は、ポイントを獲得された年の翌年3月末まで
- ビューサンクスポイントをSuicaへチャージするのは、「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)で行う
会社員や学生ならほとんど電車を利用していると思います。 通常のクレジットカードの還元率が0.5%であるのに対してかなりお得ではないでしょうか。
オートチャージ
「オートチャージ」とは、自動改札機にタッチして入場するだけで、自動でSuicaへの入金(チャージ)ができる便利なサービスです。
定期が使えないルートでは、改札を通る時、Suicaに入金されている金額から切符代が引かれます。 残高が無くなっているのに気づかず、改札を通れなかった経験はないでしょうか? オートチャージは、このようなことが一切なくなって、入金の手間がなくなる画期的なサービスです。 オートチャージサービスはもちろん無料で、「ビューカード」からオートチャージできます。
「ビューカード」は、年会費がかかるので、実質年会費無料の「ビックカメラSuicaカード」をお薦めします。 年に1回でもカードで買い物をすれば、年会費は無料になります。 つまり、オートチャージに設定しておけば、自動的に年会費無料になるわけです。
オートチャージは、「実行判定金額」「入金実行金額」の設定をします。
- 実行判定金額:残額がXX円以下になったら入金
- 入金実行金額:自動的に入金する金額はYY円
- 1,000円以上10,000円以下、1,000円単位で設定
例えば、実行判定金額が5000円で、入金実行金額が1000円の場合、改札を通った時、Suicaに入金されている金額が5000円を下回ったとき、1000円がSuica定期券に入金されます。
オートチャージは、駅にある「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)で、Suicaリンク設定が必要です。 面倒ですが、1回設定すれば、毎回入金する手間が省け、さらに、ビューサンクスポイントがたまるのでとてもお得なサービスです。
やる事まとめ
最後に、「ビューサンクスポイント」と「スイカポイント」を効率よく貯めて、Suicaにチャージするために、やる事をまとめます。手間が減り、さらにポイントを二重取りできます。
Suica定期券には、自動でチャージされ、その時、1.5%還元率のポイントが付きます。 さらに、そのチャージされた電子マネーで買い物をすれば、0.5%(お店によっては1%などもある)還元率のポイントが付き、ダブルでポイントをGetできます。
することは、以下の6つです。
- Viewカード登録(最初の1回)
- Suicaカード登録(最初の1回)
- リンクして、オートチャージ設定(最初の1回)
- 切符や定期は、Viewカード(ビックカメラSuicaカード)で購入する(その都度)
- Suica電子マネーが使える店では、Suica電子マネーで支払う(その都度)
- 1年に一度ポイントをSuica電子マネーにチャージ(毎年1回)
まず、Viewカード(ビックカメラSuicaカード)を登録します。VIEW's NETで、Viewカード(ビックカメラSuicaカード)を登録します。 「スイカポイント倶楽部」に登録するときに、ここの「サービスID」が必要になります。
VIEW's NETで、Viewカード明細をWeb明細にします。 Web明細ポイントがたまります。 つまり、請求ごとに、ビューサンクスポイント20ポイント(50円)を得ることができます。 請求ごとなので、毎月もらえるようにするため、この後設定するオートチャージを一番小さい金額にしておくと良いです。
次に、すべてのSuicaカードを「スイカポイント倶楽部」に登録します。 「Suica定期券」と「ビックカメラSuicaカード」を登録します。 全てのポイントが合算されますので、他にもSuicaカードをもっていれば、それも登録します。
次に、駅にある「VIEW ALTTE」で設定をします。 駅の「VIEW ALTTE」で、Viewカード(ビックカメラSuicaカード)を、Suica定期券にリンクします。 リンクすることで、オートチャージの設定が可能になります。 リンクとは、関連性を持ってますよと宣言することです。
続けて、「VIEW ALTTE」で、Viewカード(ビックカメラSuicaカード)からSuica定期券へのオートチャージ設定をします。 私は、実行判定金額:5000円、入金実行金額:1000円としました。
ここまでで、設定は完了です。 次は、ポイントがたまったときの処理です。 いづれのカードも3月末締めなので、3月中にポイントを確認します。
- Viewカードの「ビューサンクスポイント」をSuica定期券にチャージ
- 「スイカポイント」をSuica定期券にチャージ
Viewカード(ビックカメラSuicaカード)の「ビューサンクスポイント」を、3月中にWebサイトの「VIEW's NET」で確認し、ポイントがたまっていたら、「VIEW ALTTE」で、ビューサンクスポイントをSuica定期券へチャージします。 ビューサンクスポイントをチャージすることを、「サンクスチャージ」といいます。 駅にある「VIEW ALTTE」の操作で、チャージするカードを選択します。 Viewカード(ビックカメラSuicaカード)にではなく、Suica定期券にチャージします。 Suica定期券にチャージすることで、電子マネーを一元管理できます。
スイカポイントを、3月中にWebサイトの「スイカポイント倶楽部」で確認し、ポイントがたまっていたら、「スイカポイント倶楽部」で、チャージの申請をします。 次に、駅の券売機で、「Suica定期券」(スイカ電子マネーを使うカード)にチャージします。 申請をしないとチャージできないのが面倒ですね。
私は、1年に1回、3月中に確認することを覚えておくのはいやなので、リマインドを登録しています。 ポイントの確認を忘れないようにするため、「Googlカレンダー」で、毎年3月1日に、定期的な予定を入れ、自分にメールが届くように設定します。 リマインドを自分のメールに送ることで、「ポイントを確認しなくてはいけない」という心配をしなくて済みます。
モバイルSuicaは、また別のやり方があると思いますが、残念ながら私の携帯は対応していないので調べていません。 新しく携帯を買ったときには調べたいと思います。 もっと賢い方法もあると思いますが、これが私のやり方です。 ご参考にしてくださいね。
ATOM RSS |